Advanced Research Group
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株式会社フォトロン
入社のきっかけは?
REASON FOR JOINING THE COMPANY
元々は大学でモデリングの研究を行っていたのですが、昔から映画が好きで、映画に技術者として関わりたいという思いが強くあり、それがIMAGICA GROUPへの入社のきっかけになりました。
入社後は念願の映画部門に配属され、フィルムスキャニングやフィルムレコーディング、カラーマネジメントのシステム構築といった業務で色々な作品に関わらせてもらいました。エンドロールに自分の名前が載ったときはとても感慨深いものがありましたね!
普段の仕事内容は?
WHAT DO YOU EXACTLY DO AT WORK?
現在はグループ会社である株式会社フォトロンのエンジニアリングマネージャーとして、クラウド型のシステム開発開発チームおよびプロジェクトやクラウドの管理などを行っています。例えば映像・動画ファイル専用クラウドストレージですとかAIによる自動文字起こしサービスなどのソフトウェアなどを構築しています。加えて、グループ内の共同開発機関であるARG(Advanced Research Group)での研究開発にも参画しています。
現在ARGでは「ライトフィールドディスプレイ」といった、3Dメガネをかけなくても(裸眼で見て)、まるでそこに物体があるかのように見せるディスプレイ技術の研究開発を行っており、大型化や高画質化でよりリアルな表現を突き詰めていっています。数年かけて満足いくような技術が出来あがり、今度はそれを医療の分野やコミュニケーション等に有効に活用できないかといった、発展的な内容の研究を進めています。
仕事をする上で大切にしていることは?
WHAT IS IMPORTANT IN WORKING
いかに「信頼される人物になれるか」ということを自身自分のテーマにしているのですが、
その根幹に「何事にも誠実に対応する」ということを心がけています。その結果として信頼関係が築かれていくと思っています。
映像制作も研究も、自分1人だけではなくたくさんの人が関わっているので、信頼感がある良い関係性が構築された環境でこそ、より 良いいいものが残せるのではないかと思いますね。
人に対しても、研究開発に対しても誠実にいい良いものを作り上げていきたいです。そして、良いプロダクトが出来上がれば、さらに信頼関係も深まり、良い循環が生まれると感じています!
IMAGICA GROUPの魅力は?
WHAT IS THE APPEAL OF IMAGICA GROUP?
映像コンテンツ制作の企画から配信・流通まで、そしてそのバックを支えるシステムやソフトウェア製品を取り扱っている会社研究機関もグループ内に揃っています。映像制作に関わるの全てのことに対して、分からないことがあればいくらでも聞く先があり、一つの会社だったとしたら、すぐに解決できないようなことでも気軽に聞けたりコラボレーションできる環境は、IMAGICA GROUPならではの魅力だと感じています。 あとは、私達が開発したソフトウェアやツールを実際に現場で使ってくれた人の声がすぐ聞ける環境でもあるので、やりがいも感じられますし、そこからフィードバックを受けてより精度の高いものを作っていくことができるので、映像制作の最前線で走っていってるのではないかと実感しています。
社員の雰囲気は?
HOW IS THE ATMOSPHERE AT WORK?
一つのことをとことん突き詰めていくとか、色々なものに興味を持って取り組んでいくとか、好奇心が強い人が多い印象ですね。そういった人って、日常の様々なところからたくさんの知識を得ていて、色々な話を教えてくれたりするので一緒に働いていてすごく楽しいです。
映画好きもたくさんいるので、好きな作品の共有や、新しく公開された映画の話をしたりもしますね。同じことに興味がある仲間が自然と集まっているのかと思います。
Toshiki Yura 株式会社フォトロン マネージャー 株式会社IMAGICA GROUPの Advanced Research Groupで リサーチャーも務めている。 修士(工学)